新年、あけましておめでとうございます。交友の皆様にはそれぞれ新たな思いを抱き、佳き新年をお迎えになったことと思います。
さて、我が校は、昨年のデザイン工学部新設に加え、本年は従来の工学部を再編して理工学部が新たにスタートを切り、特に機械工学科に今後不足が深刻化するパイロットを養成すべく『航空操縦学専修』を開設することも決まっています。 さらに生命科学部とグローバル教養学部の新設を予定し、合計14学部を擁する総合大学として更なる充実が図られます。こうした我校の姿に、新年を迎えるにあたり、ますます意を強くしている次第です。
こうした母校の発展に、われわれ卒業生としてどういう貢献が出来るか、それは校友憲章に謳っているとおりですが、校友連合会の果たすべき使命もそこにあります。とくに18歳人口の減少で大学経営がかつてないほど厳しくなっている中、名実ともに母校のブランドを高め、社会的評価を得るには、大学、講演会、そしてわれわれのOB・OG 組織が三位一体となって、目標意識を持って取り組むことが何よりも大切です。
昨年も私自身は、平林総長と同行、もしくは単独で全国の多くの支部を訪問致しました。各支部で皆さんがそれぞれに熱意を持って取り組んでいる姿に接し、私は、各支部の活動こそがもっとも大切であるとの実感を強めました。地域への貢献が社会的評価となり、それが母校の名声につながっていくものだと思います。現在、支部は227カ所と増えてきておりますが、目標、目的意識を持つことによって支部活動はますます活性化し、その輪がさらに拡大していくのではないでしょうか。
昨年はまた、校友会発足120周年を迎え、校友連合会本部は全国の支部、団体、同窓会の各代表を祝し、さらに思いを新たにして全員で結束を誓い合いました。
この他、校友連合会主催の『全国卒業生の集い』など、組織横断的に開催されるいくつかの催しも年々盛大になってきています。こうした交流会、親睦会は、母校のもとに一体感を醸成していく上で大変意義の深いものです。今年もさらによい企画によって開催できることを望んでいます。
最後になりましたが、校友の皆様のますますのご健勝をお祈り申し上げますと共に、本年も、皆様と心を一つにし母校発展のために力を尽くしてまいりたいと存じます。